2月5日(月)31度 雪
今日はニューヨークにきてから初めての雪だった。とってもうれしくてなんだか心まで洗われるような気がした。それで、金曜日のGIGに絶対に必要なキーボードアンプとキーボードスタンドを46丁目の楽器街に買いに行こうと家を出て階段を下りていったらなんと私の大切なiMacがアパートのドアのところにボンと置いてあったのだ!びっくりした。2週間ぐらいかかると聞いていたのであまりに早くて驚いたのとまあ、鍵がかかっているから外部の人は入ることはできないがそれでもあまりの無防備さに驚いたのだった。とりあえずすぐに家に運んで、楽器屋に行った。アンプは日本より安い。ローランドのちょうどよい大きさのアンプで279ドルだった。これにしようと思ったのだが、すごい雪でとても地下鉄で運べそうにない。店員さんに明日絶対買うから他の人に売らないでといい残して家に帰った。 それから薬局に行って家に帰ったのだが、UnionST駅からの帰り道であんまり雪がきれいだったので思わず写 真を撮った。
2月17日(土)26度 晴れ
今日は夕方から出かけた。本当に寒い日だった。アメリカの家はビル全体が暖房されているので家の中ではt−シャツ一枚でも大丈夫なのだがその分のギャップが大きい。今日はまさにそれのいい例だった。家の中から外を見るといい天気で”What's a nice weather!”と言う感じだったが、外に出ればなんと寒いことか。。。。
それもファンシーな寿司屋に行くということで防寒のことは全く考えずにスカートとブーツといういでたちで出かけたが、とんでもなかった。。。 私たち(わたし、のんちゃん、はーちゃん、シャイケ(はーちゃんの彼)、キム(シャイケの友人)、クラウディア(シャイケの友人&ヴォーカリスト)の6人で出かけたが、行った寿司屋が何と言っていいかわからないくらいおいしいかった!主にロール巻きだったが、そのおいしいことったら!!十分堪能した。
その後、のんちゃんはクレオパトラズニードル、クラウディアはスイートベイジルル、私とはーちゃん、シャイケの3人は映画に行った。 実は映画館に行くのは、かれこれ7,8年ぶりでそのうえ字幕のない映画だし、全く期待していなかったが、ドラッグの悲劇を描いた映画でなんとも重たい気分になった。はーちゃんは上映中ずっと眠ってしまってあとですごく悔やんでいて、こんなに後に考えさせられる映画を見ることができてよかったじゃないといわれた。そういわれてみればそうかも・・・でも家族の大切さ、ドラッグの恐ろしさ、ドラッグが蔓延している現実。どれもが私にとってヘビーな物だった。
2月18日(日)23度 晴れ
今日はものすごく寒い一日だった。32で零度ちょうどらしいから今日はマイナス8度というところかな。でも、日本の零度の方が骨身にしみるという感じだ。のんちゃんは湿気の関係だと言っていたがそうかもしれない。2,3日前に雨が降ったが本当に寒く感じた。
今日はブランチにシャイケがエッグプラントサラダ(なすびのサラダ)を作ってくれた。これがまたうまい!これまでにイスラエル料理を色々作ってくれて(シャイケはイスラエル人)どれもおいしかったがこれが一番スキだ。なすびをオーブンで焼いてすりつぶし、マヨネーズとニンニクとコリアンダーをまぜて(たぶん)食べるという物だがまたぜひ作り方を習いたいと思う。どうもイスラエル料理のポイントはコリアンダーにあるようだ。
夜はのんちゃんがよく一緒に演奏している人のGIGに行って、シットインさせてもらった。その日のピアニストはラティーノでドラムもたたけるマルチな人で、ベースは堅実なビートを刻むとてもいい人だった。やっぱり演奏することは楽しいな・・と再認識したのだった。。。早くいろいろな人と演奏できるようになりたいな・・・ その前に言葉がもっとしゃべれないと話にならないと感じた。
その後、SWEET BASILへクラウディアのギグを聴きに行った。彼女の声は透明感があり、個性的で雰囲気もあり、とにかく感動した。特にこのGIGはライブレコーディングもかねていてバンドもまとまっていてニューヨークに来てよかったと思った。 入り口の方をみてみるとGIGを終えたいろいろなミュージシャンが来ていて、まるで以前のブラットレイズのようだった。その中でピーター・バーンスタインが来ていて私のことを覚えていてくれて、次のGIGの予定を聞くと火曜日にsmallsでラリー・ゴールディングスと演奏するとのことだった。絶対に行くぞ!早く行って並ぼうっと。どうかそんなに寒くなりません様に。。。。
今週はローランド先生のオーディションもあるし、とても忙しくなりそうだ。がんばろう。
2月18日(日)晴れ
今日はネットで見つけた家を見に行った。177丁目の駅を降りたところにあるアパートで日本人3人で住んでいるそうだ。家具付きで家賃もまあ許容範囲。ただダウンタウンから帰るときにハーレムを通 らないといけない所でそれだけが気がかりだった。いざ行ってみると駅から30秒、おまけに1階、玄関から一番近い部屋という私にとっては打ってつけの立地条件だった。おまけにピアノ練習可能と言うおまけまで付いて、すっかり目がハートマークになってしまった。持ち主も東京出身のとても気さくそうな人だったので借りることができたらいいな。
帰り道はバスで途中まで行った。M5というブロードウエイ、ウエストエンドストリート、5番街を通 って終着点はハウストンストリートというほとんどマンハッタンを横断するバスだったが、坂の向こうに見えるニュージャージーの景色が素晴らしく感動した。今日はとてもいい天気だったので川がきらきら光って本当に美しかった。 その後、先頃なくなったJJ・Jhonsonのトリビュートライブを聴きにバードランドへ行った。最初は若手のトロンボーンプレイヤーが演奏していたが、それに混じってハーマン・ライリー(サックス)バリー・ハリス、グラディ・テイトら大御所も登場して大いに盛り上がった楽しいコンサートだった。
ほろ酔い気分で家に帰ると、興味に行った家の持ち主からぜひ借りてほしいとのこと。やったー!
2月20日(火)
今日はローランド先生のオーディションに行った。ジャズの曲を弾いて、初見を弾かされたが、初見は全くできなかった。それで一応グラディさんの推薦状を見せたが、後でこれがなかったらもっとよかったのにと言われた。(もちろん冗談。古い友人だそうだ)
たぶん3月からレッスンを受けることができそうだ。とりあえず智恵美さんのレッスンの時に見学させてもらうことになった。智恵美さん、グラディさんに感謝。グラディさんはローランド先生のオフィスに何回も電話してくれたそうだ。でも留守番電話にもなっていなっかたそうで、ローランドにもし私のレッスンを断るなら殺す(もちろん冗談です、念のため)と言えと言われていたが、言うまでもなくとても好意的に接してくれた。これは智恵美さんがとても熱心だからその友達だったらきっと熱心だろうと思ってくれたのだと思う。本当に智恵美さんには感謝しなくてはいけないと思った。
その帰り道、すっかり疲れて不覚にも地下鉄で眠ってしまい、駅を乗り越してしまった。クイーンズからブルックリンまで一時間強の長旅、ついうとうとしてしまって、やっとユニオンストリートで降りたらいきなり後ろから蹴られた。はっとして振り返ると。黒人のガキ(女2人)がにやにやしている。思わず大阪弁で”なにすんねん、いたいなー”と言ってしまったから大変。改札を出て、彼女たちは反対の出口からでたのに私の前方からまた戻って来たではないか!訳の分からない英語で何か言われて握手を求められたがもちろん無視したら、髪の毛を引っ張られてパンチのかっこうをされた。私も怖くなって駅に戻ろうと思ったらどこかに行ってしまったが、子供だと思っていたが身長は私よりも高く、日本でもアメリカでもガキが一番危ないと言うことを身をもって感じた。それにしても午後6時のラッシュタイムにこんなことがあるなんて。。。。まあ私もその子達が電車の中を走り回っているのをじっとみたから、目を付けられたかもしれない。私の悪い癖だが、何かあると思わずじっと見つめて避難するような目つきでみてしまうのだ。気をつけないと・・・・・
でもこれだけですんで本当によかった。ここは大阪とは全く違うと頃なんだと再認識した。
2月22日(水)18度晴れ
今日はとても寒い日だった。どうしようかと思いながらも、去年来たときに聴いたオルガンのサム・ヤヘル、ジョシュア・レッドマン(サックス)ブライアン・ブレイド(ドラム)のGIGに行った。SMALLSであったのだが、SMALLSはいつも満員で早めに行って並ばなければいけなく、10時からなのに9時に行ったらもうだいぶん列ができていて信じられなかった。それから約30分、やっと中に入れたが並んでるときは本当に寒かった。
演奏はと言うと、素晴らしいの一言!前回に聴いた曲もあったが一段とパワーアップしていて、1年間の重さを感じた。セカンドセットはオルガンの横のソファーの上に立ってサムのプレーを見たが、大変参考になった。私のオルガンのプレイとは雲泥の差があると思った。本当にこんな素晴らしい演奏が間近で聴けるなんて幸せだと思いながら帰った。
3月2日(金)
この2,3日WBGO(ニューヨークのジャズ専門のラジオ局)でやたらシダー・ウォルトンのレコードがかかってると思ったら、やはりBIRDLANDでGIGがあった。トリオなら喜んで行くところだが、どうもカルテットらしい。どうしようかと思ったがやはり行った。メンバーはビンセント・ハーリング(as)ケニー・ワシントン(D)で、演奏はやはりビリー・ヒギンズと一緒にやっていた時の方がずっとよかった。やっぱり長年積み上げてきた物ってすごく大きいのだなと思いながら帰った。
3月3日(土)37度
どうも明日の夜から嵐になるそうだ。日本の台風は当たらないことが多いからそんなもんだと思っていたらそうでもないらしい。月曜日の引っ越しもどうなることやら。 昨日からのんちゃんもはーちゃんも留守で、とても寂しい。いつも人の気配がある家で一人というのは本当に寂しい物だ。何本かかかってきた電話を受けて気がついたのだが、以前よりも少し英語が耳になじんできたような気がした。今までは日本語になおして考えたりしていたが、直接英語で耳に入ってくる瞬間が増えてきたように思う。もっとふえてくれたらなー
3月5日(月)27度
今日はすごいSTORMが来るそうで、その前に引っ越そうということになった。明日電話の工事が来なかったらわざわざこんな日に引っ越ししないのに・・・と思いながらものんちゃんに手伝ってもらってなんとか新しいアパートまでたどり着いた。のんちゃんが帰ってから家の片づけをして、一段落ついたからのんちゃんに電話してみたらなんと明日の工事は15日に変更との連絡が入ったばかりだった。寂しいのも手伝ってブルックリンに帰った。夜は夕食用に買って置いたPITAで宴会。ビールを飲んだら眠たくなっていつの間にか眠ってしまった。それにしてもいうほどのことはない嵐なんだけど・・・
3月6日(火)32度
すごいSTORMはどこへ?と言う感じの一日だった。ニュースでは大騒ぎしていたが、そんなに言うほど雪も降らず、どうもSTORMはボストンに行ったみたいだ。今日は新しいアパートでの最初の日。明日ピアノが来るからそれから配置は考えるとして、とりあえず床をきれいにして土足厳禁にした。近くのデリに買い物に行ったが3軒とも見事にスペイン語だった。なんだか売っている物もブルックリンとは全然違った。お肉が売っているのにはびっくりした。スパニッシュパワーはすごいと改めて思った。それにしてもAトレインでハーレムを越えて帰るなんて本当にTake the A trainそのもの。乗ってしまえば超特急って感じで、思ったよりも遠くなかった。これからここでどんなことが待ち受けてるのかわからないが、がんばろうと思う。ニューヨークでの本当の生活が始まった気がした。
3月7日(水)
今日ついにピアノが来た。これで思いっきり練習できる。隣の部屋の男の子も遠慮なく弾いてくださいって言ってくれた。壁の向こうはろうかだし、窓の向こうは空き地だし本当に恵まれている。一応片づけも終わって一段落着いた。今日はクイーンズカレッジに行って、帰りに日本のマーケットでお米を買おうと思ったのだがついに場所がわからなかった。私の家の辺りはスパニッシュばかりで日本人は私たち4人だけじゃないかと思うほどだ。デリに行ってみたが、もちろん日本のお米はないし、スペイン語が飛び交って売ってる物も見たことのない様な物ばかりだった。同じデリでもブルックリンとも全然ちがった。ビールでも買おうかと思ったが、私の好きなブルックリンラガーはもちろんないし、見たことのない様な銘柄ばかりだったのでやめた。ちょっとカルチャーショックかな?まあそのうち目が慣れてきたら状況がわかるでしょ。きっと
3月9日(金)
今日、ニューヨークで初めてピアノのGIGをした。のんちゃんとジョーというドラムの人のGIGで、ウエストチェスターというニューヨークの北の大阪からきば滋賀ぐらいの距離の所に行った。すごくファンシーなレストランで、アップライトピアノがあって食事もでて(ウサギを食べた。とてもおいしかった・・・)ピアノトリオで好きな曲を演奏して・・・というごきげんなGIGだった。でもMDで録音して、後から聴いてみると私のリズムがとても悪くて落ち込んだ。もっと練習しよーと!
3月11日(日)
昨日から新しい部屋の物を買いそろえるのに大忙しだ。昨日は信実みほちゃんに炊飯器をもらい、のんちゃんとブルックリンの巨大スーパーに行った。これまたすごいところで、ものすごく広い店内、売ってる物もとにかく量 がすごい。確かに安かったが女の一人暮らしにそう大量の物は必要じゃなく、それ以前に置き場所がないので本当に必要な物だけ買った。 今日は19丁目にある、家庭雑貨の店に行った。ここがまたものすごく広くて家庭用品なら何でもあるすごいところだった。ここでは鏡を買った。白雪姫に出てくるようなすてきな鏡で、思わず”鏡よ鏡よ鏡さん、世界中で一番きれいな女の子は誰?と思わず尋ねてしまいそうだ・・・それからアスタープレイスの日本のスーパーマーケット、サンライズマーケットへ行った。売ってる物はほとんど日本と同じで、ものすごく懐かしく感じた。日本のあんパンまであって感動した。でも少々割高で貧乏の私は必要な物しか(みそとしょうゆ)買わなかった。でも、それからバスに乗ってグランドセントラルステーションの横にある旭屋書店へ行って高校時代からの愛読書KISSを5ドルもだして買ってしまった・・・・日本で350円だから確かに割高だけど、どうしても立ち読みじゃなく家で読みたかったから買ってしまった。まあいいかー それから歩くのがしんどかったので再びバスに乗って177丁目の我が家まで帰った。これがM4という34丁目からマディソンアベニューを北上し、セントラルパークの北を通 ってブロードウエイを通り、最後はフォート・ワシントン通り(我が家はここ)を通るというまるで市内観光のようなバスで、私は46丁目から乗り、北上するにつれてとてもおしゃれでお金持ちばかりが住んでるアッパーイーストを通 り、窓から見えるおしゃれな店を見ながらまるでお上りさん気分でいたが、100丁目あたりを境にがらっと全く環境が変わった。プロジェクト(低所得者用住宅)が建ち並び、廃墟や落書きがたくさんあって、バスケットコートには黒人やヒスパニックの子供達がたくさんいて、あのファンシーなエリアから何分か後にはこんな所になるのかとびっくりした。それからセントラルパークノースを通 りブロードウエイに入ったら、やっぱりスペイン語の嵐になった。途中、あの宇多田ひかるもいってるというコロンビア大学を通 ったが、ほとんど家まで同じ様なスペイン語の看板が続いた。やはり、ハーレムの辺りはわが家の周りより不気味な感じがしたが、スパニッシュパワーおそるべし。所要時間約1時間、いい社会勉強になった。
3月15日(木)
今日、181丁目の方向に行ってみたらブルックリンにある私のお気に入りのモール、フルトンモールみたいな感じだった。181丁目は大きな通 りでたくさんお店があって、ここですべての物が間に合うって感じ。もうミッドタウンには行かなくてもいいわと思った。何より良いのは99セントショップがまるで日本の100円ショップのように充実してるという事。すばらしいわ。はっきりいって物はそんなによくないけど、消耗品は何の問題もないし、私にはぴったり。181丁目が坂のてっぺんというかんじでそこから先は坂道を下るに連れてきれいな建物が多くなってるみたい。どうもロシア人がたくさん住んでいるみたい。今度はそっちの方まで行ってみようかな。 夜は中井智恵美さんのGIGに行った。SoulCafeという42丁目にあるバーでラテンジャズのGIGだった。おもしろかった・・・ラテンって楽しくていいよなーと思いながら帰ってたらなんと駅を通 り越してしまった・・・とほほ。夜中なのに気をつけないと。 それで何とか家までたどり着いてWBGOをつけたら、Jimmy Hearth(ts)のレコードがかかっていて、メンバーに北川潔さんの名前が紹介されてた。すごい!
3月16日(金)
昨日、AOLに接続してみたが、日本のクレジットカードでは受け付けられないということで夢のインターネットはまたもやおあずけになった。それで、やっぱりこっちで口座を開きたいと思って、ソーシャルセキュリティナンバーを取るためにオフィスにいった。これはマンハッタンの中に何カ所かあるみたいで、とりあえず人が多そうでどさくさにまぎれて受け付けてもらえそうなところを選んだ。どうも、英語学校ではもらえないらしく、でももらえるときもあるというとってもアメリカらしいシステムでそれならとトライしてみた。結果 は・・・やっぱりだめだった。一発で却下されてしまった。でもめげないぞー!また今度違うオフィスに行ってみようと思う。
3月17日(土)
今朝、東京のオルガンプレイヤーの大高清美さんから電話をもらった。今ニューヨークに来ているそうで、ドラムの菅沼孝三さんのレコーディングに同行してるとのことだった。それで私も見学させてもらった。タイムズスクエアのスタジオだったが、結局機械のトラブルで演奏を聴いたのは1曲だけだったが、素晴らしい演奏だった。
3月18日(日)
今日は大高清美さん、矢堀孝一さんがなんと私のアパートに遊びに来てくれた。初めてのゲストで私の大好物のドーナッツをおみやげに持ってきてくれて感謝感激。コーヒーを飲みながら世間話に花が咲いた。二人ともすごく気さくな人であっという間に時間が過ぎていった。それになんと私の家の中をビデオで撮影までしてくれた。(よかったー部屋の中、少しは片づけておいて・・・)夜は久しぶりにボサノバを聴きにzincbarへ。ドラムがレギュラーの人ではなかったのが少し残念だったが楽しかった・・・
3月21日(水)
今日はクイーンカレッジでローランド・ハナ教授のレッスンを受けた。中井智恵美さんが自分のレッスン時間を分けてくれて私も教えてもらうことができた。智恵美さんに感謝。それで、内容はスケールを弾いて、コードとスケールの関係を説明してもらって、バッハを弾いて、来週までの宿題をもらった。今更ながらスケールって大切なんだって思った。レッスンが終わって俄然やる気が出てきた。すごく楽しくて、ずっとレッスンが受けられたら良いのにと思った。
3月24日(土)
今日はSymphonySpaceへマイルスにちなんだフリーコンサートに長谷川朗くんと行った。とにかくすごい人で、私は11時20分位 に着いたが、朗くんが並んでいてくれたので問題なかったが、超満員で外は長蛇の列で入場制限をしていたそうだ。結局、時間にして8時間と少し、18バンド聴いた。タップダンスあり、ヒップホップ調の音楽ありと盛りだくさんの内容だった。全体的に管楽器にエフェクターを使用してるのが多かったような気がした。それで個性を出そうとしてるのかな?でも普段あまり聴かないような音楽もあってとても楽しかった。でも8時間も聴き続けて本当に疲れた。家に帰ってしばらくはラジオでイベントの続きを聴いていたが、寝てしまい、最後まで聴けなかった。
3月25日(日)
今日はものすごく寒いらしい。たぶん零度近くじゃないかな?私はなんと一歩も家から出なかった。練習したいのとホームページを何とかしたいのと、外の景色があまりに寒そうでおっくうになってしまった。それにしてもなんて快適な部屋なんだろう・・・一日中いても全然退屈しない。もう少し暖かくなったら模様替えしようかな。ここはあたしのお城。
3月26日(月)24F雪&曇り
今日、練習していてふと窓の外を見ると一面銀世界だった。びっくりした。外に出たらものすごく寒く、もう使わないと思っていたユニクロのエアテックジャケット、ユニクロの帽子、手袋の防寒3点セットで外出した。夜になるともっと寒く、ジーパンの下にタイツをはかなかったことをすごく後悔した。あーさむーって感じで、氷は張ってるわ、風は冷たいわで本当にもうすぐ春?って感じだった。でも、こっちの人に言わせるとこうしてだんだん季節が変わっていくらしい。
3月31日(土)
29日から今日までボストンの友達の家に行った。子供の頃から教会で一緒だった足立光くんの家族を訪ねたのだが、ボストンはとてもきれいで穏やかな空気が流れているような気がして、ニューヨークとは全く違う空気のするところだった。光くんの家はそこからさらに汽車で1時間ほど行った所で、日本でたとえると信州のようなところだった。光くん、奥さんのふくみさん、5才になる響くんとで今年でボストンに来て7年になるそうだ。ボストンを中心に伝道活動をしているそうだ。晩ご飯にはニューイングランド地方名産のロブスターを食べた。溶かしたバターに付けて食べるのがちょっと油濃かったが、とてもおいしかった。みんなそれぞれ頑張ってるんだなと思った。
4月1日(日)
あっという間に4月になった。昨日、ルームメイトのまきこちゃんが今日からサマータイムが始まることを教えてくれた。なんか変な感じだった。簡単に言えば1時間そんしたような感じかな?とにかくあわただしかった。だって9時に起きたつもりが10時なんだもん。でもこれって午前0時で変わるのだろうか?確か起きたときラジオで言ってた時間は時計と同じだったような気がしたけど。。。。夜は久しぶりにVillageVanguardへDaniloPerezを聴きに行った。偶然信実美穂ちゃんとあって、のんちゃん、はーちゃんと4人で大いに楽しんだ。それにしてもいつまでもさむい。吐く息がまだ白い。これがニューヨークの春なのかな?
4月3日(火)晴れ
今日から英語学校が始まった。張り切って行ったのだがいきなり先生が遅刻してきた。ちょっとがっかり。クラスはレベルは中の中って感じで、日本人とスペイン人が多かった。スペイン人(ドミニカ人)が仕切って授業が進んでいくという感じで彼らの発音はわからないしやたらと声が大きくてものすごく疲れた
4月5日(木)晴れ
今日、学校に行く前に銀行に行って口座を作ろうと思った。学校へは12時30分位の電車に乗ればいいから12時前に銀行に行って・・・と考えていたが甘かった。こっちの人の仕事の遅いことと来たら・・・・歩くスピードまでわざと遅くしてるんじゃないかと思うほどだった。結局学校に遅れるから明日また出直すことにした。それで急いで学校に行くと、なんとまた先生が遅刻してきた。この先生はいい加減で、こんな事なら銀行でもう少し待ってたらよかったと思いよけいに腹が立った。 でも、やっと春が来たという感じだ。急に暖かくなって着る服がない。明日、銀行に行く途中で買おうかな?お金ないのに・・・でも家の辺りは安いからいいか・・・
4月15日(土)晴れ
久しぶりの日記。この10日間めまぐるしく何が起こったかもあんまり覚えてない。ただ、銀行関係でまたもやトラブルがあって、Chaiseで口座を開こうと思ったが信用がないのか日本の銀行の紹介状がないと作れないと言われてまたもやさくら銀行に電話して、結局学校のカウンセラーの人が銀行に電話してくれて書類を書いてくれた。それからしばらくしてChaiseの人からも電話をもらってその人もDon't worry anything.って言ってくれた。この人も学校のカウンセラーもGradyさんも黒人で結局困ったときに助けてくれるのはいつも黒人だ。今日現在まだ口座は使えるのかわからないが、色んな人の助けで何とかなりそうだ。それにしてもたいへん・・・・そうそう、火曜日には135丁目のジャムセッションに行った。ここへは初めて行ったが本当に怖いところだった。駅を降りてまずやばそうな人が何人かいて、外に出たら黒人ばかりのやばそうな雰囲気でセッションの場所までも何ブロックかあって本当に怖かった。セッションもあんまりおもしろくなく、帰りは一緒に行った長谷川朗くんと小川直くんにAtrainの駅まで送ってもらったが、その道が又怖く、今思っただけでも何もなかったのが不思議なくらい不気味だった。すれ違う人も怖そうだし、廃墟の横も通 ったし、こんな事は2度とやめようと思った。
5月20日(日)
信じられない、最後に日記を書いてからもう1ヶ月もたっていたなんて。。。本当に早いわ。少しびっくり!
5月24日(木)
昨日久しぶりにのんちゃんの家に泊まりに行った。おいしいご飯を食べさせてもらってすっかり幸せな気分になった。今日家に帰って練習したんだけど、練習するのが本当に楽しい。日本にいたときとはまったく別 の人間になったようなかんじ。やりがいがあるというか目標ができたというか、自分に足りないところがはっきりしてきたので、練習していて楽しい。そろそろセッションにも行って、刺激を受けようかな・・・・ 学校もこれまたなかなか楽しい。英語で作文を書く授業が結構お気に入りで、なんというか想像力をかきたてられるというか。。。。写 真をみてストーリーを作ったり、自分が初めて大人になったと感じたときというお題で作文を書いたり、なかなか楽しい。今日の授業はルームメートがいかに最悪かというエッセイを先生のヒントを元にみんなで作るという物だったが、私は”彼女は私のボーイフレンドからのメッセージを絶対に伝えてくれない、彼女にはボーイフレンドがいないから私に嫉妬してる。”っていう文章を作って、自信満々黒板に書いたのだが、メッセージ(message)をマッサージ
(massarge)と間違って書いてしまってクラスメートに散々笑われてしまった。自信作だったのに・・・
5月30日(水)
学校の宿題がなかなか大変だけどなかなかおもしろくて、もしかしてあたし、勉強が好き?って思っています。英語で作文書いたり、考えたりしゃべったり、なかなか楽しいもんやわ。それにしてもテレビ、もう限界やわ。今日もルーシー・ブラックマンさんの失踪事件についてやってたけど、じっと見てたら頭痛くなったわ。思い切って70ドルでケーブル引こうかな??? でもピアノの上にテレビ置いてるからみにくいのかって思ったりして。。。 練習しながら野球が見れるからいいかって思ってなかなか気に入ってるんだけどな・・・
5月31日(木)
今日、ずっきんとShowman'sに行った。二人ともシットインさせてもらって、なんと仕事をもらった。やったー!
初演奏は6月11日(月)だ。日本人のシンガーとドラムも日本人がいいとのこと。ちょっと??って感じもしたがそれよりもB3がある店でGIGができるなんて夢のような話だ。今日でNYに来てちょうど4ヶ月。あたしは本当にラッキーだ。
6月1日(金)
今日、昨日のShowman'sでオルガンを弾いていたカイルのGIGにDETOURという所に行った。なんと、古い友人のダン・プラット(ts)のバンドだった。ダンくんは髪の毛を伸ばして別 人のようになっていて最初わからなかった。オルガンカルテットだったがすごくいいバンドで結局最後まで聴いた。カールのセッティングは今まで見たオルガンプレイヤーの中では最高の物だった。コルグのcx-3とハモンドのXK-1を2段にして、PRO3で音を出すという物だったが、バランスといい、弾き心地といい最高だった。結局終わったら1時をすぎていておまけに大雨でGIGの場所がファーストAV&13STでどうやって帰ろうかって思っていたが、バスもすぐに来て、14丁目の駅でも運転手さんが地下鉄の入り口の真ん前で降ろしてくれて、おまけにいつも深夜はローカルのはずのAトレインがこの日に限ってエクスプレスで、家まで30分余りで帰れた。すごい・・・
6月2日(土)
今日は今度のShowman'sの宣伝用の写真を写しにずっきんとハーレムの125丁目にあるシーフードレストランに行った。二人で家の近くからM100番のバスに乗って行ったのだが、ハーレムの奥地を通 るバスで外の景色が真っ暗で怖かった。たまに見える看板はフライドチキンかチャイニーズフードかという感じ。帰りはもっと怖くて、ずっきんは電車で帰るから駅まで二人で歩いたのだが、駅まで約50メートルぐらいの間、一応目抜き通 りの125丁目にもかかわらず真っ暗で、おかしな人が何人もいて、それを誰も気にもとめないと言う感じで、本当に何が起こってもおかしくない状態だった。以前、Gradyさんにもしあたしがハーレムで何か事件に巻き込まれても助けてあげることができないし、もし助けに行くときは銃を持って行かないとだめだ。だから絶対に行くなっていわれたことを思い出した。その時はおおげさな・・・って思ったけど、まじで怖かった。結局、途中でAトレインに乗り換えたが、家に着いたとき、本当にほっとした。そこの店にはGIGの時は車で行っていたのでそんなに怖いところとはわからなかった・・・
6月3日(日)
今週は期末テスト。だから勉強しなくっちゃ。それにエッセイ(作文)の書き直しをしないとだめだし、オルガンの練習も・・・とやらなあかんことがてんこ盛りなのに、結局思ったようにはできなかった。最初のつまずきは久しぶりにチャットでもって思って三科氏のホームページに行ったのがまずかった・・・うだうだと約2時間。それから練習して、やっときれいに見れるようになったテレビで料理の鉄人(こっちではアイアンシェフといって人気番組らしい)を見て、6時からちびまるこちゃんとあっぱれさんま大先生と女子アナを見て、ホームページをアップして。。。結局今現在、勉強はしてない・・・今からしようかな?でもビールも飲みたいしな。まあ明日があるか・・・
6月7日(木)
いつも朝起きてシャワーを浴びて、窓の外の景色を見ながらコーヒーとベーグルかチャイナタウンの1斤1ドルの食パン2枚とオレンジジュースにつけたリンゴを食べている。前のアパートまで結構距離があってその間に何本か大きな木があって朝はその木に止まってる小鳥のさえずりで目が覚める。大阪にいるときは近くに桜がきれいな公園があったが、窓からは見えなかったので、外の景色を見ながら朝ご飯を食べるのは大のお気に入り。そういえば何年か前に母とイギリスに行った時も、ホテルから電車がたくさん見えて、二人で窓際に座り込んで電車を見ながら朝ご飯を食べたっけ・・・今日は太陽の差し加減がいつもと違う感じがした。もしかしたら季節が変わったのかな?これが夏の日差しなのかな?
NYで暮らしたい大作戦 日本準備編